地域で選抜された高校野球チームが勝利を目指して戦う甲子園での試合が今日から始まった。しかし、昼過ぎの外の気温を表示する自宅の温度計は36度を示していた。ドーム球場ではない甲子園のフィールドの温度はどれ位まで上がったのだろうか。選手は必死でプレイをしているから、身体の大きな変調に気づかない可能性があるかもしれない。試合が終われば収まるレベルのものであれば良いが、後遺症として残るようなダメージを受けないとも限らない。
ここ10年ほどの気温データで開催日の外気温がどのような変化をしているかを調べてみる必要がある。ネットで調べてみたのだが、昨年の8月8日の大阪の気温は36.2度Cだった。（今年の最新データは8月7日で34.7度） 2015年8月8日の最高気温は38度。7年前の方が気温が高いという意外なデータだった。気温を測定している場所の違いもあるかも知れないが、おそらく甲子園での気温もこれで示されたようなレベルの変化なのだろう。
これまでも猛暑の甲子園で試合が行われてきたのだということが推定できる。このデータをもっと遡れば違ったものになるかも知れないが、過度の心配をする必要はないのかもしれない。試合に集中すれば良いのだろう。
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