効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■海洋ガス田、30年ぶり開発

メタンハイドレートの開発の話が消えて年数がたったが、新しく島根近辺の会場でガス田の開発が試みられている。絶えず地震があって地殻が揺さぶられているから、ガス田があるとしても小規模なものしかないように思える。

INPEX石油天然ガス・金属鉱物資源機構JOGMEC)は17日、島根・山口両県沖で海洋ガス田の探鉱を3月から始めると発表した。国内での海洋ガス田の新規探鉱・開発は約30年ぶり。経済産業省天然ガス自給率を高めて安定調達につなげたい考えだが、環境団体などから「脱炭素化の流れに反する」との批判が出る可能性もある。

日本での海洋ガス田の開発計画は1990年から生産している新潟県沖以来。陸上を含めても20年ぶりという。計画地は島根県山口県から約100キロ超の沖合で、すでに天然ガスの埋蔵が確認されている。探鉱にかかる事業費は330億円で、独立行政法人JOGMECが半分を出資する。現地で試掘し、商業化できる埋蔵量があるか確認する。2027年ごろに開発準備に着手し、32年ごろの生産開始をめざすとのことだ。

開発に成功しても採取量は日本全体での消費から見れば微々たるもの。再生可能エネルギー開発が言われるが、それと並行して、海外からのエネルギー輸入が戦略的に制御されないように、世界各国とバランスのとれた政治関係を保つ方が重要だと感じている。

 

 

 

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