阪神・淡路大震災が27年前の今日起こった。このような規模の地殻変化があるとは誰も想定していないのだから地震への対応策などほとんどされていなかっただろう。地震が起きた時間が早朝で、まだ交通機関が動いていなかったのが幸いしたと言われるが、これもたまたまその時間だったという僥倖だけで、予測をする方策がない今、どの地域にでも起こりうることだった。
災害後の復旧にはさまざまな教訓があるが、それ以降に立てられた建物が全てこの時に得た教訓を生かしているはずだ。その一つに、エネルギー効率の高い建物に復旧するということがあるが、あの大災害の中では、そこまでの余裕はなかったかもしれない。しかし、結果として復旧した都市のエネルギー効率が向上したことは確実だろう。その結果を確認することによって、エネルギー消費が少ない建物の必要条件が見えるようになるかもしれない。どこかの研究機関でこのような調査研究をしてはいないだろうか。
家族の一人がやっている猫、鳥、犬などをモデルにした手作り
のご紹介。
https://www.creema.jp/listing?q=plus+me+accessory&active=pc_listing-form