効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■九州電力のデマンドサイド・マネジメント

九州電力太陽光発電などの再生可能エネルギーを有効活用するため、昼間の消費電力量を増やす試みを広げている。工場向けに一定の条件下で安い料金で提供するほか、家庭向けでも消費量が大きい掃除機の使用などを促し、利用者にポイント還元する取り組みを始めた。九州は太陽光発電の普及で好天の昼間に電力供給が膨らむ傾向があり、昼間の需要を喚起してバランスを取ろうとする狙いがある。

春と秋に晴天が続くと、電炉大手である東京製鉄の九州工場(北九州市)に九電から連絡が入る。東鉄が従業員のシフトなどを勘案した上でゴーサインを出すと、異例の「電炉の昼間操業」の始まりだ。普段は電気料金が安い午後10時~午前8時に工場を動かしている。ただ、夜間の10時間のみの操業では増産対応が難しいといった課題があった。この点に着目した九電からの提案が「昼間でも夜間に近い割安な料金を提供すること」。

この背景には太陽光発電の普及がある。太陽光発電の出力を削減することに批判が強くなっているのがこの方策を生み出したのだと言える。

ただ、これが人と人との連絡で行われているのが、デジタル情報の交換でできるようにしなければ、労働生産性は上がらない。スマートメーターも殆ど普及がすんでいるのだから、自動的な需要促進、抑制ができるようにしなければ、相対的なメリットを計算することすらできない。需要制御の電子化がこれからの課題だろう。

 

余談にしてしまって申し訳ないが、今日、小室 圭さんと、真子さまの結婚届が提出されたはずだ。直接お二人と無関係なトラブルから、お二人の結婚が遅れたことはお気の毒だ。幸せを願うばかり。

 

 

家族の一人がやっている猫、鳥、犬などをモデルにした手作り

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