効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■琵琶湖の変貌

この欄で以前書いたことがあるが、琵琶湖の水の表面と湖底の間の水循環が次第に無くなっていて、琵琶湖の生態系に影響があるというものだった。これを裏付けるようなことが今日報じられている。

大津市の認定NPO法人びわ湖トラスト」は19日までに、環境省レッドリストで絶滅危惧1類に指定されている琵琶湖固有種のプラナリア「ビワオオウズムシ」が、湖の今津沖(滋賀県高島市)で今年7月に約80匹見つかったと発表した。2008年に実施された近くの地点の調査から大きく減っており、水温の上昇や湖底の酸素濃度の低下が影響している可能性があるという。

同法人事務局長の熊谷道夫立命館大教授(地球物理学)によると、ビワオオウズムシは水深が40メートルより深く、水温の低い湖底に生息。大きいものは体長5センチほどになる。08年の調査では1平方メートル当たりの平均が3.0匹だったが、今回は0.46匹だった。

テレビの報道で知ったが、これまで滅多に発生しなかった赤潮が北海道西海岸に大発生し、それでサケの鰓が詰まってしまい、呼吸が出来なくなって死んだ魚ばかりになっているそうだ。

産業革命後の人間の活動が地球の気候変動を招いているのだが、これを元に戻すのは不可能ではないか、それに合わせて人類が変わらなくてはならないのか、と思っている。

 

 

 

 

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