効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

■オリンピック関連施設のエネルギー効率

カーボンニュートラルを目指すとすれば、その基本はエネルギー効率を高めて、社会全体のエネルギー消費を少なくすることだ。これは勿体ない精神ではなく、社会生活を普通に過ごしながら消費するエネルギーを少なくするシステムを社会構造に組み込むことが必要になる。

今回のオリンピックも、それに貢献するようなものを持っていないかと考えてみた。一つは、出場する選手が滞在しているオリンピック村の建物だ。これは後に普通の住居として利用されることになっているが、この設計にこのエネルギー効率の視点が組み込まれているだろうか。同じことが新国立競技場にも言える。オリンピックの期間のエネルギー消費を把握すれば、これまでの建造物の例えば面積当たりエネルギー消費の数字と比較すれば、効率性の比較はできるだろう。

しかし、そのようなデータを収集するつもりでの計測が行わなければ、結局推測するしかないことになる。是非そのような数字が残るようなシステムがあることを願っている。選手村に滞在していた人達が帰国する前に、滞在した部屋の快適性などについてアンケートをとっても何かの比較ができるかもしれない。いまからではそのような質問表を作ることは難しいかも知れないが。

 

 

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