効エネルギー日記

エネルギーの効率的利用を中心に、自分の考えを述べる。

京都・先斗町の無電柱化

京都市はこの5日、京都有数の花街、先斗(ぽんと)町を無電柱化する事業の起工式を先斗町歌舞練場で開催した。工事では景観保全を目的に市と関西電力先斗町通の電柱を全て撤去するのだが、道幅が平均1.8メートルと狭く従来工法の施工が難しいため、国が無電柱化の普及に向けて検討してきた「小型ボックス活用埋設方式」を国内で初めて導入するということだ。テレビでも報じられていたのを見ると、側溝の浅い深度の小型ボックスを設置し、地中ケーブルを道路に沿って直線的に敷設する。これを報じる記事を読んで、電線以外の通信線などはどのように、誰が設置するのかと思った。電話ケーブル、光ファイバーなどが錯綜するだろう。その相互干渉も起きないようにしなければならない。また、電柱には街灯が取り付けられているのが多いが、先斗町の街灯はどのように設置するのだろうか。古い街並みの軒先にLED街灯を取り付けるのも、その配線の新設もしなければならないし、デザインも課題となるだろう。この無電柱化が成功すれば、全国各地で具体化するに違いない。LEDを通信媒体につかうことも試みてほしいものだ。